施工事例

Cloverの提案する空いた土地の活用狭小住宅はいかがでしょうか?
〜 狭い土地でも、狭小住宅を建てることで有効活用 〜

Cloverでは温もりのある空間作りを大切にしており、様々なリノベーションを手がけております。温かみを大切にするため、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、無垢板を使ったCloverならではの内装やインテリア提案もさせていただいています。手がけるのはリノベーションだけでなく新築を行うこともあります。その際もリフォームと変わらずお客様とのコミュニケーションを大切にしながら、進めていきます。

今回は普段お付き合いのある方から、名古屋市内に「狭い土地を持っているのだけど、良い空間の活かし方はないか」と相談いただきプロジェクトがスタートしました。ご自宅はお持ちでしたので、主にセカンドハウスや、一部倉庫としての活用したいということでした。広さは写真の通り狭い空間ですが、アイデア次第で、空間を縦に広く使い、狭さを感じさせないことも可能です。狭小の住宅としながらも、高さを5メーター強出すことで、吹き抜けの気持ちの良い空間を作ることが可能だと考えました。

お客様とコミュニケーションをとり、利用イメージやデザインの検討が終われば、図面に落として、確認申請から入っていきます。

狭小住宅でもプロセスは住宅を建てる正規のプロセスと同様

狭小の場合でも、建てるプロセスは一般的な住宅を建てるプロセスと同様です。基礎、棟上げ、サッシや外壁、内装や設備、外構。外壁は防火認定を取るために、下張りに不燃材を張っています。各プロセスごとに専門のプロフェッショナルと連携し、チームで作り上げていきます。専門のプロフェッショナルは多くの仕事を共に行ってきている信頼のおける方々です。

今回の場合は、狭小ということで多方面で制限が出る中、敷地を十分に利用するための工夫を各プロセスで相談しながら、対応していきます。

1.確認申請

2.配筋検査

3.躯体検査

4.中間検査(今回は平屋のため、中間検査は省略)

5.完了 検査

6.お引き渡し

「私もこんな土地があって活用できていないので、一度相談したい。」土地の活用はアイデア次第

こちらが完成した狭小住宅の外観です。いかがでしょうか?高さも5メーター以上出すことで、吹き抜けの気持ちの良い空間が出来上がりました。お客様にも予想を超える広い空間だということで、ご満足いただくことができました。

「私もこんな土地があって活用できていないので、一度相談したい」という方や、「この土地を活かしてお客様に新しい提案をしたい」という不動産のお仕事をされている方まで、お気軽にご相談ください。最後に来月に企画しているCloverのオリジナルチェア制作イベントの紹介します。

「あなたも子どものためのオリジナルチェアを作ってみませんか?」

最近Cloverに「オリジナルの家具を自分で作ってみたいのだけど」と良くお問い合わせいただきます。そこで下記の概要でオリジナルチェア製作イベントを開催することにしました。私たちは大工集団ですので、初心者の方にも工具の安全な使い方や、素材やデザインの工夫の情報も提供することができます。Cloverとお付き合い頂いている皆様や今回を機にご興味お持ちただいた皆様にご参加いただきたいと思います。通常オリジナルチェアとなると数万円かかってしまうかと思いますが、初回ということで原価程度の価格で開催させていただく予定です。昼食は元料理の大工よりオリジナルタコスを振舞わせてもらいます。今回は5組限定となっていますので、ご興味のある方はお早めにお申し込み下さい。

“オリジナルチェア製作ワークショップ開催” オリジナルチェアを製作し、大切な方へプレゼントしませんか?

・日時:2019年3月24日(日) 09時~16時
・場所:設計施工舎Clover倉庫 愛知県春日井市出川町2丁目22-6
・内容:イントロダクション、午前の部素材加工、昼食、午後の部組み立て
・対象:Cloverとお付き合いいただいている皆様やご興味お持ち頂いている皆様。5組限定
・費用:5,000円 昼食費込み
・申込:お問い合わせフォームよりイベント参加希望と記載しエントリー